昭和16年12月8日、帝国海軍が真珠湾を奇襲攻撃してこの大戦が始まった!その月の12日、帝国海軍の不沈戦艦
「大和」が呉軍港で竣工した。その後、幾多の海戦に出撃したが、大和の46Cm砲が活躍する場は無かった。
大鑑巨砲主義思想の最後の戦艦となった「大和」は、昭和20年4月6日未明に沖縄への水上特攻の命を受け呉軍港を
出港した。そして4月7日午後、乗組員の半数以上が16歳から20歳の若者とともに、東シナ海の水深350mの深海底
に沈没し、現在も静かに横たわっている。3,000余命の命とともに・・・・
第3回新田次郎文学賞を受賞したことのある辺見じゅんの同名の小説が、佐藤純彌監督の制作で映画として帰ってく
る。この映画は、200名の生存者の証言、戦死した家族の証言を元に下士官に目を向けて制作されている。
戦争を美化した内容ではない。家族、恋人、友人、全てを捨てて2度と帰れないと知りつつも戦場に赴く若者!現在の社
会に生きる若者に対して「生きていくこととは何か!そのためにはなにを行なうべきか!」を訴えている映画です。
生存者が20歳と考えても、80歳になっています。この戦争の証言者が少なくなっています。言い換えれば、戦争の怖さ
、醜さ、人間を失った戦場等を知っている人がいなくなっています。
「男たちの大和」の公式サイトです。http://www.yamato-movie.jp/
戦後60年の節目の年!今しかありません!戦争体験者の話を聴く機会は・・・
どの銃にも安全装置が付いていて、その安全装置のピンを外さないと銃は撃てません。銃の取り扱い方を知っているの
は、自衛隊員と警察官だけです。韓国や中国の若者達は軍隊(2年間の兵役)で銃の撃ち方を知っています。兵役義務
のない日本!これで良いのでしょうか?
昔、フォークソングで、「戦争が終わって 僕等は生れた 戦争を知らずに 僕等は育った〜♪・・・・・・・、
・・・・・・・・・・・・・
戦争をしらない 子供達さ〜♪」
という歌がありました。この歌の世の中になっています。もう一度考えよう!60年前の戦争を・・、そして平和の時代とは
何かを・・、今の社会に甘んじてはいけません!今の社会よりも良き社会があるはずです。人間が平等に生きていける社
会を捜しましょう!無ければ、その社会を築きましょう!
下記のサイトを是非、「聴いて下さい!」、「読んで下さい!」、「歌って下さい!」、凄く心打たれる歌詞と曲です。
URL:http://bunbun.boo.jp/okera/saso/sensou_siranai.htm
*著作権等の問題で、上記の歌詞及び曲を流せません。上記のURLを私的に利用下さい。m(__)m
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